数字の力で農業経営の改善に取り組んでみませんか?
天候という不安定な要素があるからといって、数値管理もざっくりしたものになっていませんか?
むしろ不安定な要素が多いからこそ、数字を根拠にシビアな数値管理をしていく必要があるでしょう。
百一姓では、「今の農業経営をもっと良くしたい」と考える農家さんに向けて、そのニーズに合わせていくつかの研修を提供しています。なお、本研修は全てオンライン形式にも対応しております。
まずは農業経営をザクっと学びたい方
もっと農業経営を体感したい方
自分の農業経営を見つめ直したい方へ
農業経営 1DAYセミナー
「農業経営 1DAYセミナー」では、とりあえず農業経営のことを知りたい方に対して、農業経営の全体像をお伝えいたします。
- 売上を追わずに粗利を追う、稼ぐための会計手法「戦略MQ会計」
- 稼ぎとゆとりを両立させる「TOC理論」
- 経営判断に自信を生む目標達成型事業計画の構築法
- 家族と従業員が納得する年収を生み出す「ライフプランの技術」
- 自分自身と会社の方針に確信を持つ理念経営の技術
このセミナーでは、1日いっぱい農業経営について考える機会を提供し、以下の効果を参加してくださった方々にご提供します。
Before | After |
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「数字が大切なのはわかるけど苦手意識があって・・・」
「頑張っても稼ぎが伸びずに原因・対策を模索している」
など、【Before】に一つもあてはまるようでしたら、ぜひ一度ご参加してみてはいかがでしょうか?
ご興味ある方は、下記のチラシをご覧ください。
同じ面積で稼ぎとゆとりを最大化する 農家の為の脱どんぶり勘定セミナー 2024年版
農業経営 体感ゲーム
「農業経営 体感ゲーム」では、農業経営に役立つ「戦略MQ会計」と「TOC理論」の考え方をゲームで体感していただきます。
戦略MQ会計とは・・・
これまでの会計手法について、決算書の経営分析は経営において使いづらいばかりか、利益そのものの概念までもが税法優先となり、中小企業経営者にとっては未来の意思決定を誤る可能性さえあります。
そんな背景から、「数字を根拠に、戦略的な意思決定が、誰でもできる」戦略MQ会計が生まれたのです。
経営をシンプルに捉えながらも、「どうすれば効果的に儲かるのか」に焦点を当てた会計手法となります。
※「MQ会計」「MQ戦略ゲーム」「企業方程式」は、これを考案開発された西順一郎先生の会社、株式会社西研究所の登録商標です。P、V、M、Q、PQ、VQ、MQ、F、G は西順一郎先生の著作物です。
戦略MQ会計は農業にも通じるものであり、百一姓では数字に対する苦手意識をなくすとともに、ゲームを通じて身体で覚えて頂きます。
MGは座学だけの教育ではなく、実際に1卓5〜6人参加のゲーム盤という市場と会計表で身体と頭を動かしながら一人経営をして「身体に分からせる」行入、体得する2日間の実り多い学習です。
11:00:全部原価での決算、直接原価でのマトリックス会計での決算
12:00:昼食(お弁当) 自己紹介
13:00:ルール説明
13:30:第2期ゲーム開始(自力で経営)
14:30:マトリックス会計での決算
15:00:第3期ゲーム開始
16:00:マトリックス会計での決算
18:00:MQ会計講義
19:00:1日目終了、交流会へ 〜22時まで
10:30:第4期開始
11:30:マトリックス会計での決算
12:00:昼食(お弁当)
13:00:ビジネスパワー分析
14:00:第5期開始
15:00:マトリックス会計での決算
16:00:表彰、まとめの講義
17:00:感想文を書いた後解散
TOC理論とは・・・
会社のゴールである「現在から将来にわたって稼ぎを生み出すこと」を妨げるボトルネックを集中的に改善することによって、劇的に業績を向上させる経営管理手法です。
①ボトルネックの発見→②ボトルネックの徹底活用→③投入制限→④ボトルネックへの投資→解消したら①へ、というプロセスを繰り返し「継続的改善プロセス」とも呼ばれています。
「収穫」というボトルネックが存在する農業において、TOC理論を使いこなせているかどうかは毎年の業務改善を左右するでしょう。
ボトルネックを分かりやすく説明した「ザ・ゴール」のTOC理論について、サイコロを使った農業経営絵シミュレーションゲームで体感できるワークショップです。参加者同士で”チームワーク(全体最適)“を楽しく学ぶことができます。
詳しくは、こちらからご覧ください。
百一姓が農業において大切だと考える「戦略MQ会計」と「TOC理論」を農家の皆様の武器にしていただくために、わかりやすくて即実践できるノウハウをお伝えします!
営農プロフェッショナル講座
「営農プロフェッショナル講座」では、2ヶ月間という期間を経て全6回に渡る講座の中で自身の農業経営を見つめ直しいただきます。
忙しい毎日の中で自社の農業経営を見つめ直すという時間は、なかなか一人では取られませんよね?
もし見つめ直す時間を取れなかったとしても日々の仕事は回るので緊急度は低いかもしれませんが、未来を考えると農業経営を見つめ直す時間というのはとても重要です。
本講座では、じっくり時間をかけて過去・現状の分析から理念・ビジョンの再考、戦略・目標の決定、資金計画の策定を行い、参加者同士で意見交換をしながら一冊の「事業計画書」を創り上げるというものです。
- STEP1「経営理念・ビジョン、個人の理念・ビジョンの決定」
- STEP2「戦略MQ会計・TOC体得と実践」
- STEP3「目標達成型事業計画の構築」
- STEP4「日次決算・月次決算・資金繰り管理による実績の振り返り」
「事業計画書」とは、農業経営における”羅針盤”です。
不安定な要素が多い農業であっても、この羅針盤を持っているのであれば様々な場面で方向性を見誤ることなく、オリジナルの農業経営を追求する手助けになるでしょう。
また「講座を受けても実践していけるか不安」という方には営農プロフェッショナル講座を修了された方限定で、戦略MQ会計やTOC理論といった共通言語をもって農業経営を話し合うオンラインサロン「百姓一旗(ヒトハタ)」をご提供しています。
お金・時間をかけてでも自社の農業経営を見つめ直し、オリジナルの農業経営を追求したい方は下記のリンクよりまずは資料請求して下さい。